Lifelong Health Record LHR
2017.09.27

LHRのセキュリティについて

LHRシステムでは、国内有数のデータセンターとVPN*1・SSL*2を用いた最高のインターネット通信セキュリティでみなさまの大切な医療情報を管理します。
IPS*3・IDS*4を導入し常時サーバーの監視を行っており、サーバーに障害が発生した際には、自動で通知がサーバー管理者に届くようになっています。
さらに、サーバー機器が故障した際にシステムが止まることなく利用できるようにサーバーの2重化を行っています。
LHRシステムのサーバーを置いているデータセンターのセキュリティとしては、国内最高クラスの電源設備、生体認証とIDカードの認証という2段階認証に、常時録画監視を行う監視カメラによる徹底したセキュリティ設備のもと、専門技術スタッフによる信頼性の高い運用サポートを提供します。

加入者ご自身で行えるセキュリティ対策について
・健康マイページのログインパスワードは定期的に変更をお願い致します。
・パスワードを変更する際には、生年月日・自宅の住所・電話番号など他人から推測されやすい番号を設定することは避けてください。
・LHRID及びパスワード、秘密の質問は決して第三者に教えないでください。
・LHRID及びパスワードが記載されているLHRシステム利用通知書は厳重に保管してください。

*1 VPNとは、仮想的な専用回線で第三者による通信内容の盗聴や改ざんを防ぐ技術です。
*2 SSLとは、大切な個人情報を暗号化し、インターネット上で安全に配信する技術です。
*3 IPSとは、アクセスログの改ざん防止や、侵入検知時には通信遮断等の防御を行い、管理者へ通知する技術です。
*4 IDSとは、不正アクセスを検知し、管理者に通知する技術です。